3大キャリアの旧料金プランに固執していた私を納得させたセールスのポイント
こんにちは、ねむり猫です。
今日は携帯代に家族で5万円払っていながら、安くなると分かっていたのに旧料金プランに固執していた私を納得させた、大手キャリアの営業マンのセールスポイントについてお話しします。
家族三人で、毎月携帯に5万円支払っていた!
私の家族は高齢の両親と私の三人家族です。
両親は基本的にそこまでネットを使わない、もしくは使っても家なのでWi-Fi環境下です。
使用しているのは携帯3台(1人1台)とタブレット2台です。
そんな家族がどうして携帯代金を毎月5万円も支払っていたのか?
それは、一番ネットを使用する私(ねむり猫)がパケット代の跳ね上がりを恐れて30Gまで使い放題のプランにこだわっていたからです。
というのも、昨年の緊急事態宣言時のテレワークの時、回線が混み合っていたのか家のWi-Fiが遅く、時にはパケット通信で乗り切っていたことがありました。
その頃は30Gあってもギリギリ…ということもあったので、今の新プラン、「使った分だけ払いましょう」というシステムが怖かったのです。
また、外出先でも割とたくさんネットを使ってしまうタイプなので、テレワーク終了後も恐怖は消えませんでした。
ちなみに料金を支払っているのは、代表回線の母です。
私は基本使用料こそ支払っているものの、シェアパックに入っているので、パケット代はいくら支払っているのか梅雨知らず…
前々から「高い」「もう無理」と言われていましたが、その度に私が駄々を捏ねて、料金プランの見直しには踏み切れませんでした。
今考えると、自分で支払っていたらまず間違いなく、直ぐにでもプランを変更していたと反省しております。
そんな心配性の私の意識改革をしてくれた、大手キャリアの営業マンの方の話の持っていき方が上手だったので、この記事を書いております。
パケット代の心配には、余裕を持ったパケットプランの提案を!
さて、ここからは実際に、ねむり猫のことをうまく説得し、支払額を1万円下げた営業マンの提案をご紹介したいと思います。
この提案で、ねむり猫は安心してプラン変更に応じられました。
(あくまで提案方法の紹介であって、プランの紹介ではありません)
まずお店の方が出してきてくれたのは、直近実際に使用しているパケット通信量でした。
あまり気にしないで使っていたものの、結果ねむり猫は平均10Gとのことでした。
思ったより使っていないことにホッとしたのと同時に、このままでは使用量の少ないプランを勧められてしまう!とヒヤッとしました。
ところが!
母が「ねむり猫が30Gにこだわっていて〜」と言っていたのを聞いての対応か、お店の方は料金にこだわって無理にギリギリのプランを勧めるのではなく、パケット容量に気を配ったプランを提案してくださったのです。
母に料金プランを勧めるのであれば、絶対に安さ重視でしょう。
でもパケット容量を気にして踏み切れなかった私がいたからこそのこの提案だったのだと思います。
結果、私が使えるパケット容量は最大携帯+タブレットで60Gまで!
むしろ増えたので嬉しい限りです。
そしてあまり使わない両親は、それぞれに合った新プランに変更したことで、最終的に全員で9000円程お安くなりました。
料金を払う母も、ネットを使いすぎるねむり猫も、全員が嬉しい納得の切り替えとなったのでした。
まとめ
『まず料金プランの変更で悩んでいる、ユーザーの皆様』
最近は格安SIMなどいろいろあって悩むかと思いますが、自分が納得できるプランに加入できるよう、時間をかけてでもしっかり考えましょう。
後から「もっと早くこうしてれば…」と思うかもしれませんが、分からないまま、納得がいかないまま家族の言う通りにプラン変更を進めても、自分がモヤモヤするだけです。
確かにお金は大切なものなので、失った分を後悔することもありますが、自分が最後にきちんと納得できたなら、それが一番です。
今は本人の同意がないと勝手にプラン変更できないようなので、必ずご自身で考えて決めてくださいね。
『そしてお客様を相手に説得する係の営業の皆様』
営業って、会社内の上の人から見たら結果が一番。
新規契約、プラン変更などの成約率を毎日言われ、競争させられ、疲れていると思います。
私も営業の仕事をしたことがあるので分かりますが、辛いですよね。
本当にお疲れ様です。
でも良い営業マンは、たとえ結果が残せなくても、お客様にとって最善のご提案をすることが一番大事です。
その時直ぐに契約に繋がらなくても、お客様のことを考えて、一緒に悩んで対応してあげることができれば、相手の心に響きますし、印象にも残ります。
そうして印象に残れば、そのお客様はきっと「また来よう」と思ってくれるので、お店のためにも、貴方のためにもなります。
もしかしたら名前を聞かれ、指名で戻ってきてくれるかも。
私はよく感じの良かった店員さんにはお名前を伺うので、そんな方も一定数いますよ。
大変なお仕事かもしれませんが、相手のことを思いやる気持ちを忘れず、これからも頑張ってください。