ODという名のドーピング
こんにちは、ねむり猫です。
突然ですが、実は先日オーバードーズしました。
薬の量は過去の経験からちょっと意識を失うくらいだったのですが、これが予想以上にその後の体調に影響を与えてくれたので、その話をしたいと思います。
まずODした経緯は、私にもよくわかりません。
仕事から帰ってきて、「ちょっと疲れたな」くらいの感覚だったのですが、段々と頭がぐるぐるしてきてしまって、「もう何も考えたくない」ってなってしまったんです。
最近特に仕事でこれといって重要な悩みとかもないし、つらいことがあったわけでもないのですが、この時は何を思ったのか、「楽になりたい」の一心でした。
そのくらい心身ともに負荷がかかってたんでしょうね。
そして薬を多量に飲んでその夜はそのまま意識を失い、こたつでお陀仏していました。
母が薬のパッケージを見つけて事を察したのか、布団をかけてそっとしておいてくれたので助かりました。
そしてその翌日。
薬を飲んだ時間も早かったので、目が覚めるのも早かったんですよね。
いきなり自転車で近所を一周して、1日アクティブに動き回ってました。
鬱々とした気分が1時的になくなり、躁転した感じです。
ですが頭はやっぱりよく回転しておらず、顔が病人そのものでした。
何をするのも億劫で、集中力もなく、会話すらままならない状態。
ただ、その状態が続いたのも2日ぐらいでした。
その後は朝、太陽の光で早くに目が覚めるし、朝からアクティブ絶好調!
1日の終わりには体力がなくなりますが、わりと調子も気分も良好な状態が続いています。
これがいつまで続くのか、それはちょっとわかりませんが、ODしてぐっすり眠れたのが良かったのか、思わぬ副産物でした。
とはいえ、オーバードーズは危険な行為なので、皆さんはやらないで下さいね。
私も今回のことは結果的に体調が良くなるきっかけになったので後悔こそしていませんが、反省はしています。
少なからず家族に心配かけましたから。